ぽかぽか陽気の中にも少しずつ風が冷たく感じられ、だんだんと冬に近づいてきました。園庭の木々も赤や黄に変わり「葉っぱで花束作りたい！」と綺麗な葉っぱを集める子どももいました。今年は園庭のどんぐりも実り遊びに取り入れ楽しんでいましたよ♪

今年は園庭の柿がたくさんでき、食べられる日は毎日食べました。柿があまり好きでない子どもも「種が欲しい！」と言って時間をかけながら食べたり、とろとろの柿を「あまーい♪」と美味しそうに食べていました。また渋柿で干し柿を作りました。子どもたちは「これ食べられるの？」と興味津々！今は食べられないけど甘くなったらみんなで美味しく頂きたいと思います！

天気がいい日のフリーの亀を園庭で散歩させていると（甲羅干し）クラスで飼っている亀も「連れていきたい！」と大集合！子どもたちに見守られながら仲良く散歩していました。１２月になったら子どもたちと一緒に生き物たちの冬眠準備をしたいと思います。

風が冷たくなっても子どもたちはどろんこあそび（写真はおもちを作っているそうです）や泥だんご作りを楽しんでいます！保育者が「どうやって泥だんご作るの？」と尋ねると「あそこの泥がいいよ！」「それからサラ砂かけるねん！」と子どもたちなりに経験し学んだことを教えてくれます。失敗してもまた作り直せる泥だんごだからこそ学びもたくさんあります！これからも遊びの中から色んなことを学んでいってほしいなと思います。

１１月生まれの誕生日会・七五三集会

１１月生まれの話は【灯台】です。写真や図で灯台の役割について子どもたちに伝えました。子どもたちもじーっと見ていました！日本で初めての洋式灯台【観音埼灯台】ができて今年で１５７歳になります。

七五三の話では子どもたちに３歳５歳７歳でどんなお祝いをするのかをペープサートを使って知らせました。また実際に【千歳飴】を見せるとそちらの方に興味を持ち「早く食べた～い！」とお家で食べることを楽しみにしている子どもが多かったです。子どもたちがこれからもすくすく元気に育ちますように！