誕生日会の子どもたちも舞台に立つことに慣れ自信を持ち大きな声で歌えるようになりました♪

さて１２月生まれのお話の前に園長自作の【門松】のお話がありました。１２月１３日は正月の事始めで門松を置くことで年神様をお迎えするための目印になります。年神様に来てもらうことで病気や悪いことが起きないよう厄払いをしていただき元気に暮らせるようにしてもらいます。２０２５年も子どもたちが元気に過ごせますように・・・

１２月生まれのお話は【ひこうき】です。自転車屋さんの兄弟のライト兄弟が世界で初めての飛行機を作りました。初めて飛行機を飛ばした時は３６ｍ飛んだそうです。何度も何度も飛ばしていく中で長い距離を飛べるようになっていったんですね。飛行機は今年で１２１歳になります♪

おもちつき

子どもたちも前日から楽しみにしていたおもちつき！園庭でお父さんたちが用意していると興味津々で覗きに来ていました。寒空の中でのおもちつき。「あったかいな～」と言いながら子どもたちもかまどに手を伸ばし温まっていました♪お父さんたちがおもちをつく前に子どもたちは一足先に蒸篭で蒸したもち米を一口もらい、口の中でよく噛みおもちを作りました。「おもちなった！」という子どもやすぐに飲み込んでしまい「おもちにならへんかった」と話す子どももいました。

お父さんたちがおもちをついているのに合わせて「がんばれ！」と子どもたちから大きな声援も聞こえてきました！お父さんたちが力強くおもちをつく姿はかっこよかったです！年少の子どもはつかれているおもちを見て「おもち痛そうやな」とおもちの気持ちになって話していました。子どもたちの発想は面白いですね！

お父さんたちに負けず年長の子どもたちもミニ杵を使って力強くお餅をつきました。初めて持つ杵に苦戦する姿もありましたが子どもたちは一生懸命ついていました！つきたてのおもちはよく伸びて子どもたちもじーっと見つめていました。子どもたちはきなこもちにして美味しくいただきました♪